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屋上緑化が地球温暖化抑制に働きかける 関西圏で緑化促進制度が相次いで施行[www.pronweb.tv]

 3月末、六本木の防衛庁跡地に“東京ミッドタウン”がオープンした。近年ではこういった複合施設の話題を色々と耳にするが、大阪球場の跡地にできた“なんばパークス”もその一つ。ここのオープン自体は2003年だが、この春、新たにシネコンや新規店舗のための、第2期エリアが増築されたばかりだ。
 なんばパークスといえば様々なショップやレストランだけではなく、敷地の1部を市民に菜園として貸し出している“パークスガーデン”も大きな特徴だが、緑豊かな癒しの空間も約1万1500平方メートルの広さに拡大されたという。
 広大な屋上の緑には、人工土壌や、高木を地下から強力に支える地下支柱、自動灌水設備など、屋上緑化に関わり始めてすでに20年という東邦レオ株式会社の緑化技術が活用されているそうだ。
 都市に広がる緑、その背景には、地球温暖化・ヒートアイランド現象の対策が急務となっていることが関係している。屋上を緑化することで、土壌からの水分蒸発や植物の蒸散作用による潜熱、いわゆる打ち水と同じような効果で、周囲の熱を下げることができる。
 行政の動きも、ここにきて活発になってきた。2006年4月には大阪府で“緑化促進制度”が施行され「敷地面積1千平方メートル以上の建築物の新築、増築などに対し、屋上を20%緑化しなければならない」と設定され、京都府も今年の4月2日から義務化が始まった。この2都市に先行して義務化されている兵庫県と合わせ、今後の関西圏における都市開発では、屋上緑化に更に注目が集まるだろう。--(cut)--


関西でも緑化推進制度が進められています。屋上緑化は大きな施設でやると硬化も大きく見栄えもしますからどんどん進めましょう。

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